ユーザーテストゾーン (ウィジェットリファレンス)/ref_widgets/record/usertest_free

ユーザーテストゾーンを使用すると、予め登録しておいた複数のデザインパターンのなかから、最もコンバージョンが高くなるパターンを探索することができます。(ユーザーテストの解説はこちらをご覧ください)

追加設定項目

ユーザーテストゾーンウィジェット固有の設定項目を解説します。
ウィジェットの追加方法や共通設定項目は、こちらをご参照ください。

テスト設定画面

フリーゾーン(パターンN)

HTMLやJavaScriptなどが使用できる自由記述ゾーンで、入力した内容がパターンとして登録されます。
パターンを増やすには、をクリックします。

テスト実行中は、訪問者ごとに表示するパターンをランダムに割り当て表示されます。
以下の条件に該当する場合は、パターン0に指定された内容が表示されます。

  • でテストがOFFになっている場合
  • 検索エンジンからのアクセスの場合

「WYSIWYGエディタに変更」をクリックすると、自由記述ゾーンがWYSIWYGエディタに切り替わります。

 テスト設定 テストを実行するには、目標を指定します。
目標の管理方法は、2.6.テスト目標管理をご参照ください。

テスト統計情報画面

テスト統計情報画面では、実行中のテストの途中経過を表示します。

 テスト途中経過 各パターンの閲覧数とコンバージョン数をグラフに表示します。
 テスト結果・検定

「テスト結果」では、実行中のテストの途中経過から判定できる最も効果的なパターンを示します。

「結果検定」では、「テスト結果」が統計的に信頼できるかどうかを示します。(カイ二乗検定・信頼区間95%で判定)
テスト期間が十分でない場合など、統計情報が少ないと信頼できる結果が得づらくなります。

 テスト完了ボタン このボタンをクリックすると、テストを完了することができます。
テストを完了すると、で示されている最適パターン以外は破棄され、ウィジェットは「ユーザーテストウィジェット」から「フリーゾーンウィジェット」へ自動変換されます。